ポケットモンスターの映画を観てきました!噂ほど泣けない?ネタバレと感想!
「劇場版ポケットモンスター ココ」を観てきました!
子連れの家族だけじゃなく、幅広い世代で話題になっていますよね。
そんなポケモン映画最新作のあらすじと感想をつづっていきます。
▼あらすじ(公式HPより)
ポケモンと人間の、ちょっと変わった親子の物語。
人里から遠く離れたジャングルの奥地。
厳しい掟で守られたポケモンたちの楽園、
オコヤの森があった。
そこで仲間たちと暮らしていた頑固者のザルードは、
ある日、川辺で人間の赤ん坊を見つける。
「ニンゲン、これが……」
見捨てられないザルードは、
森の掟に反して、赤ん坊をココと名付け、
群れを離れてふたりで暮らすことを決意する。
ポケモンが人間を育てる生活が始まって10年。
ココはオコヤの森にやってきたサトシとピカチュウに出会う。
初めてできた「ニンゲンの友達」。
自分のことをポケモンだと信じて疑わなかったココの胸の中に、
少しずつ疑問が芽生え始める。
「父ちゃん、オレはニンゲンなの?」
自分はポケモンなのか? それとも人間なのか?
悩むココだったが、ある日、
招かれざる人間の足音が森に近づいてきて、
平穏な日々が一変する――。
▼ネタバレ(ざっくりと書きます)
自分はポケモンではないと気づいたココは
父親のザルードを問い詰め、両親についての情報を聞き出します。
ココの両親は研究者ということが分かり、
わずかな手がかりをもとにサトシと両親探しの旅に出ます。
そんなときに出会ったゼッド博士から
両親は交通事故で亡くなったことを聞かされます。
しかし、それはゼッド博士の大嘘で、
本当は「ザルードたちのすみかになっているアコヤ森の開発をやめる」
としたココの両親たちに怒りを覚え、
自分が中心となって研究をするために後ろから追突事故を起こして
命を奪っていたのです、、。
そうしてアコヤ森の開発を強行突破しようとするゼッド博士に対して
ココ、サトシだけでなく、アコヤ森のザルードやポケモンたちが
一体となって戦い、森の再生を図っていきます。
そしてココは物語の最後で、
「自分は人間でもありポケモンでもある。
両者をつなぐ存在になりたい」という理由で旅に出ることにする、、、
というのが大体のあらすじです。
▼感想
全く期待せずに観にいったのですが、
最後主題歌が流れた瞬間号泣しました。(笑)
また主題歌がいいんですよね、、、。
主題歌はトータス松本さんが歌う
「ふしぎなふしぎないきもの」です。
ポケんちでおなじみの岡崎体育さんが作詞作曲しています。
公式HPやCMでは「親子愛」をプッシュしていましたが、
私は「森林伐採」や「過度な開発」など、環境問題にも
触れられているところに非常に関心しました。
(もちろん、親子愛のストーリーも素晴らしいです。)
子どもたちがポケモンなど大好きなアニメを通して
こうした環境問題に触れることができるのはとても良い作品だと
思いました。
賛否両論あると思いますが、
私は子どもがいてもいなくても是非観に行ってほしい素晴らしい作品だと思います。